「抗がん剤」カテゴリーのアーカイブを表示中です。

あくまでも私の場合で時系列に:

  • 吐き気:Day 1,2,3,4,5,6,7,8,9
  • 食欲不振:Day 1,2,3,4,5,6,7
  • 赤色尿:Day 1,2,3
  • 舌の荒れ:Day 2,3,4
  • 便秘:Day 2,3,4,5,6
  • 胸のつかえ:Day 3-14
  • リンパ腺の痛みと関節痛:Day 5,6,7の夜
  • 口内の荒れ:Day 6,7,8
  • 口内炎:Day 12
    *口内炎は一度始まるととっても治りにくい。

CEFの場合、やはり吐き気がひどく2クール目からは、最初の
2日間は必ずもどしていた。まあもどした方が楽になるという
のもあるけど。

実感として、吐き気は他の副作用に比べて直接的。
たとえば関節痛であれば、今どこがどのように痛むのか、
をある程度客観的に把握できる(気がする)けど、

なにしろ吐き気は自分ではコントロール不可能なうえ
気持ちで鎮めることもできない。たとえば臭いを感じるだけで、
思い出すだけで、まず身体が反応してしまう。

このメカニズムがとっても気になり、調べたところ、、、
吐き気・嘔吐の原因としては

「抗がん剤が、血液を介して脳の化学物質受容体に刺激が
伝達され、嘔吐中枢にいたる」
「抗がん剤が、消化管の神経末端の受容体と結合し、迷走
神経や交感神経を経て嘔吐中枢にいたる」
「嘔吐した経験などによる不安や不快などの感情が大脳
皮質を通って嘔吐中枢を刺激」

とのこと(出典不明)。
嗅覚は原始的な感覚であるがゆえ、本能的な反応を引き
起こすのかなあと理解。
メカニズムを知って客観的に把握すると、少し気楽に構え
られたりも、する。

(そして、抗がん剤の由来ともいわれる生物化学兵器の
恐ろしさもなんとなく想像。人間の生物である部分がまず
破壊されるわけだし文字通り致命的。)

あくまでも私の場合で時系列に:

  • 手足のしびれ感:Day 1夜
  • 手足のかゆみ:Day 2夜,3,4,5
  • むかつき:Day 3,4,5,6
  • 身体のだるさ:Day 3,4,6,7
  • 下半身の重さ:Day 3,4,6,7,8
  • 関節(膝)の痛み:Day 3,4,5,6,7,8
  • 喉の痛み:Day 4,5,6
  • リンパ腺の腫れと痛み:Day 5夜,6
  • 味覚の変化:Day 5,6,7
  • 口内の荒れ:Day 5,6,7
  • 発疹(2クール目のみ):Day 7,8,9
  • 下痢:Day 7,8
  • 口内炎:Day 9~
    *口内炎は一度始まるととっても治りにくい。

+こちらはかなり個人的な副作用と思われるけれど、

2回目の投与の際にアナフィラキシーショック発現。
薬が身体に入ったな、と思った数十秒後にいきなり胸が
苦しくなり、どんどん呼吸が苦しくなり。。。焦った!

駆け込んできた看護師さんたちの介抱で、ほどなくして元に
戻る。アレルギーや吐き気止めのために前投与するデカドロンを
倍量入れて、点滴を再開。無事終了。
ナースコールは必ず手許においておきましょう。

その1のつづき:

【爪の変化】
乾燥:3週間目ぐらい~
伸びるにしたがい、薬を入れた時期の部分が横溝になり
ややボコボコするように。ささくれもひどくなるのでケアは
十分に。
最後の投与から約5ヶ月を経た今は上半分が治療中に
成長した部分。弱くて割れやすい。

「しじみのように黒くなる場合がある」と言われていたが、
色の変化はそこまで気にならなかった。うっすら暗い色
といったところ。

【色素沈着】
指先がうっすらと黒ずんできた、と感じたのは3クール目
ぐらいから。右親指の指先にもともとあった薄いしみが
見る度濃くなっていった。その他の部分(顔とか)はあまり
自覚症状なし。
指先は常に目に入るので、爪同様に眺めては悲しくなって
いたが、他の副作用と同じで最後の投与から5ヶ月後ぐらいに
気にならなくなっていることに気づく。

【嗅覚過敏】
最初に病院でもらった資料には特に書いてなかったけど、
あらゆる香りにとても敏感になる。
抗がん剤を投与していた真っ最中は、道ですれ違う人の
頭のにおいにすら反応してた。(夏だから?)今はまったく
感じないのが不思議なほど。敏感な嗅覚はちょっと犬の
気分で面白味はあるが。。。気持ち悪さと連動するときが
あるので、そんな時はきつい。

【薬剤性閉経】
面倒から解放される、と不謹慎にもよろこんだのも
束の間、私の場合、2クルー目からは若干の周期の
乱れがあるものの普通に生理がやってきた。
こればかりは年齢が若かったことと、生命力の強さに
感謝すべきか。
抗がん剤による生殖機能への影響についての記事
NYT(The New York Times)に出ていたが、
なんというか。「細胞をめくらめっぽう叩いてついでに
がん細胞も叩こう」という、患者にとってはそれなりに
リスクのある方法以外の治療の確立を切に願うばかり。

【血管痛】
直接的な副作用ではないけれど、4クール目あたりから点滴の
腕の針をさしていた部分に鈍い痛みが。その時限りであまり
気にはならないものの。

【不眠】
直接的な副作用といえるのかはナゾ。
夜中によく目が覚めて、まんじりともせず朝を迎えたり、
なんてことがあった。しかし、これはいまだに続くものなので、
どちらかというと精神的なものなのかもしれない。

+副作用というか
何クールか点滴を重ねるにつれ、独特の臭いに嫌悪を
おぼえるように。鼻で感じるというよりも、体内全体に充満
する薬のにおい。吐き気にも通じる。
というわけで、アルコール臭や薬品臭にはなんとなく
アレルギーを感じるように。
点滴中は「健康体になるためにしょうがない!」と言い
聞かせてとにかく我慢するしかない。辛いけど。

4ヶ月にわたる抗がん剤投与、その間におこる
長期的な副作用と復活の過程をまとめてみると:

【骨髄抑制】
まずは数値の変化:
初回-?
第二回-3,260
第三回-3,125
第四回-3,097
第五回-2,460
最終回-2,576

あいにく白血球の低下は実感がない。
感染症に気をつけて!と言われるたびに、計測器が
ほしくなった。

血が止まりにくいかもというのは小さな怪我をしたときに
自覚。

赤血球の低下によるものか、後半はひたすらスタミナがなく、
走ることはおろか歩くのもそこそこに体力を使う。
階段をのぼったり、早歩きをすると息切れをしていた。
点滅信号、ぜったい渡らない。というか渡れない。
ちょっとした貧血。

普通に歩けるようになった、息切れしなくなった、と自覚
したのは、最後の投与から3ヵ月後ぐらい?

【脱毛:髪の毛】
頭皮の違和感:7日目~
頭皮の発疹:9日目~35日目
脱毛:14日目~
帽子デビュー:25日目
ウィッグデビュー:101日目

27日目にして、もみあげと襟足の部分をわずかに残して
ほぼ抜けきる。にもかかわらず34日目頃には、なんとなーく
新しい毛を発見。

薬が入るたびに一部抜けながらも、
79日目、着実に成長中。
104日目濃くなっていく。
最後の投与から約2ヶ月にして、1cm程度。
約4ヶ月後、地毛デビュー!
約5ヶ月後、3cmぐらい?

治療中、しぶとく残る強い髪の毛もあったり。
そんな髪の毛は、薬の入った期間に伸びた部分が
細くなっていて薬の痕跡を刻んでいる。身体って正直。

新しい髪の毛の髪質は前とあまり変わらないが、やや
クセが強い気も。生えてきたら白くなったものも。。。

全てゼロから生えているので、今これを書いている
ベリーショートの時点では、長さの調節ができないのが
不満。でも帽子もウィッグもかぶらずに過ごせるように
なったことに感謝。

【脱毛:その他】
最初の投与からほぼ一ヶ月目ぐらいで、眉毛やまつげ、
その他全体的にうすくなる。抗がん剤が抜けたと思われる
治療後3ヶ月後にはほぼ復活。

私の場合、
3週間に1度を1クールとして、全部で6クールの抗がん剤
治療をすべて外来で受診。初回が2008年6月27日、最終回が
10月21日の約4ヶ月間。副作用が出ている期間まで含むと
実に134日間。

本来は2タイプの治療を4回ずつ、あわせて8クールの予定が、
薬の効きがみとめられなかったため、最初の薬は2回で中断。

使われたのは、
タキソテール:2クール
CEF:4クール
の2つ。

それぞれ副作用の出方は違うけれど、大体のタイムスパンは
共通。
投与後の1週間は副作用の様々な症状とつきあいながらなるべく
休んで過ごし、副作用が落ち着いて体調が戻ってくる2週間目
からは、仕事もプライベートも通常のペースに戻すことが可能。
というわけで、症状が出るタイミングを自分で把握しながら
予定を入れるように。

 

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